「リチャード・ジュエル」(guiltyほか)

「リチャード・ジュエル」(guiltyほか)

映画「リチャード・ジュエル」の字幕です。PotPlayerで英語字幕を読み込み、英語と日本語の字幕を同時表示してスクリーンショットを撮りました。

(以下字幕)

(弁護士)
Radar, let me explain something to you.
言っておくがな

All you’re guilty of right now is looking like the kinda guy who might set off a bomb.
君は「爆弾男」のイメージそのものだから疑われている

But everything you do that promotes that image is gonna hang us.
そのイメージを助長させたら 縛り首だぞ

(字幕終わり)

Radarは、リチャード・ジュエル(主人公)のあだ名です。

「君は「爆弾男」のイメージそのものだから疑われている」は、少し解釈が違います。直訳は、「現在のところ、君の罪は、爆弾を爆発させるかもしれない男のように見えることだ(それがすべてだ)」。だから、「そのイメージを強めるようなことをすると、縛り首になる」ということです。

次です。

(以下字幕)

(リチャード・ジュエル)
I am angry.
怒ってるよ

(弁護士)
You could have fooled me.
すっかり騙された

(弁護士)
[scoffing] You’re angry?(注:画面には映っていませんが弁護士の台詞です)
怒っているのか?

(リチャード・ジュエル)
‘Course I am.
決まってるだろ

(字幕終わり)

厄介なのは、You could have fooled me. という弁護士(Watson Bryant)の台詞です。

You could have fooled me. は意味の理解が少し難しいですが、直訳すると、「以前であれば、君は私をだませたかもしれない(が、今はもうだまされない」ぐらいになります(条件節のない仮定法過去完了です)。

リチャード・ジュエルはお人好しで善人、人を恨んだり怒ったりすることはほとんどありません。それもかなり重症のようです。このことに弁護士はずっと気づいておらず、だから今回、怒るべき場面で怒らないから、「もうだまされない、怒れ!」と言っているのです。

なお、この解釈は間違いかもしれません。であれば、皆さんの時間を無駄にしたことをお詫びします。

以上