無生物主語が、次の文でitで示されている場合もよくあります。このようなときには、itが何を受けているのかよく考えなければミスにつながります。

「フォーリングスカイズ」、シーズン3、ディスク4の場面です(PowerDVD 12、英日字幕同時表示)。

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以下、画面の英文です。

But there is no place, in my vision of democracy, for wanton disregard of the law. Especially, when it threatens the safety of this community. And the progress of the war effort.  

下は、日本語の字幕です。

「だが、おれが考える民主主義においては、法律を不当に無視できん。地域の安全が脅かされる場合は特にだ。戦いが阻まれる場合もな。」

2番目の文のitは、最初の文のwanton disregard of the lawを受けています。threatensの目的語は、the safety of this communityとthe progress of the war effortの2つです。

したがって、2番目の文は、直訳では次のようになります。

「(法律をむやみに無視することにより)、ここ(共同体)の安全が脅かされる場合は、特にそうだ。また、我々の(敵に対する)戦いの進捗に支障が出る場合も、そうだ。」

以上