それほど大事というわけではありませんが、referとreferenceの発音です。

 referenceの発音記号は、refərənsです(最初のeに強勢=ストレスがあります)。

referの発音記号は、rifə:(r)です(日本で一般的に使われている記号)。

 したがって、referenceは「レファレンス」です。「リファレンス」ではありません。一方、referは「リファー」と書かれるのが一般的ですが、実は、母音の発音記号iは、そこに強勢がない場合、弱い「レ」と読みます。だから、referは「レファー」です。なお、「リファー」と発音するネイティブもいます。

 強勢のないiは、「レ」(正確にはリとレの中間)であることはあまり知られていません。辞書によっては、書いてあることもありますが、もっと大きな字で書いて欲しいものです。reportも同じく、「リポート」ではなく「レポート」です(名詞も動詞も同じ)。

 Collins COBUILD on CD-ROMやWebster’ Unabridged Dictionary 3.0には発音記号読み上げ機能があります。最近では、Web辞書(dictionary.reference.com、www.merriam-webster.com/dictionaryなど)にも読み上げ機能が備わっています。