「Dr. HOUSE」シーズン3の第14話(get her on the phoneなど)

「Dr. HOUSE」シーズン3の第14話(get her on the phoneなど)からです。台詞が洒落ていたので取り上げてみました。



You’re M.O. is to avoid me at all costs.

And suddenly, you need my input on every move you make. I can only assume it’s because I’m on a date.

When we met, I noticed–

You noticed he was a Shriner because the way he parted his hair. That he was a mama’s boy because of the way he blinked his left eye.

I’m not interested. I’m not impressed.

There are only two reasons anyone would want to screw with me tonight.
今夜 ここに来る人間は2通り

Either they’re an altruistic, decent person who is worried about my well being. Or they want me for themselves.
心から私を心配してる人間か— 私を好きな人間か どちらかよ

You left out the third option.

Evil bastard who just wants to mess with other people’s happiness.


最初のYou’re M.O.は入力ミスで、正しくはYour M.O.です(https://subscene.com/からダウンロードした字幕です)。M.O.(MO)は、【略-8】=modus operandi●〈ラテン語〉操作方法、〔仕事などの〕仕方、〔犯罪の〕手口 Method of Operation (M.O.) (英辞郎より)です。

And suddenly以下は、日本語字幕は簡単に書かれていますが、全部を訳すと次の通りです(直訳)。なお、冒頭のAndは、Butの意味です。「しかしながら突然、あなたは自分の行動についていちいち私の意見を必要とするようになった。私が思うには、その理由は私がデートしているから。/私がデートしているからとしか私には思えない」。「行く先々に現れ、デートの邪魔ばかりしてる」という字幕は、的がずれています。

カディの You noticed 以下の台詞ですが、どうして「昼メロ俳優」が出てきたか不明です。Shrinerは、メイソンの内部組織であるシュライナーズ(Shriners)のメンバーを指します。触れなかったのは、政治的配慮でしょうか。mama’s boyは、英辞郎には「お母さん子、マザコン、母親の命令[言い付け]通りに行動する息子」とあります。



– Music, travel…
– 音楽や旅行・・・

– I like those things too.
– 私も好きよ

You like them, but they’re not really important to you.
でも君には それほど大切じゃない

I don’t know whether it’s House, your job, or if you just thrive on conflict, but…
大切なものが 彼なのか 仕事なのかは分からないが

you should hear yourself when you’re talking to him.

Nothing else in the world is going on.

You’re focused, confident, compelling.
自信に満ちて 生き生きとしてる

Don’t take this the wrong way, but I’d like to go out with that woman.
僕がデートしたいのは・・・ そんな女性だ

I can get her on the phone.



you should hear…は「素直になった方がいい」となっていますが、「彼(ハウス)と話しているときの自分のしゃべり方をよく聞くべきだ」が直訳です。そのしゃべり方が、You’re focused, confident, compelling.(自信に満ちて 生き生きとしてる)なのです。

問題は、I can get her on the phone.です。これは冗談と解釈するのが妥当でしょう。I’d like to go out with that woman.(そんな女性とデートをしたい。)と言われて、「そういう女性なら知っている。今、電話してあげる」と冗談めかして返したと思います。